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ウェルネスのドリーム授業


ドリーム授業は鹿児島大学と提携して開発したキャリア教育プログラムの一つです。現在、ウェルネスと熊本市と新潟市で「そらひろ」さんが実際に授業をしています。この授業の目的は名称のとおり、子ども達に自由で思い思いの夢を抱いてもらうことです。夢は感性が豊かになればなるほど自分らしい夢が描けます。その感性を伸ばす授業です。感性は自分で感じるものです。授業では「どう思う?」とか「どうして?」と生徒に尋ねて、生徒に思ったことを答えさせる場面がほとんどです。一人の生徒の思いを聞くと、それが引き金となって、「これも」、「あれも」と次々に発想や感動がひろがるのが理想です。そんな授業です。生徒は授業を楽しみに来ます。毎回の授業で、必ず何らかの感動のネタを準備します。生徒は、それを自分の言葉で先生や友達に披露します。受けた感動を表現することを繰り返すことで、感性を高めようとするプログラムです。授業で会話が多くなります。その効果と思いますが、ドリームを受けるようになって、「親子の会話が増えた」、「学校で友達が増えた」、「学校に喜んで行くようになった」などの嬉しい報告が保護者の方からあります。

 

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今日のドリームは環境の変化を思う授業です。竪穴式住居で暮らした縄文人になって住み心地を考えて、どう思うか。良いことも辛いことも感動につながります。受けた感動を誰かに伝えようとする気持ちが感性です。感性を引き出すのがドリリームの真骨頂!

 

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感動をメモするためのワークです。友達や先生と感動を共有して、最後に自分の思ったことを作文に仕上げます。だからドリームを受けると作文も上手になります。

 

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ドリーム授業の詳細はこの本で。幻冬舎発行、アマゾンで買えます。