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園田ミステリー「物語を書く」の作品 その1


1月19日の園田ミステリーで7人の生徒がそれぞれ物語を書きました。短い時間で想像力を力の限り発揮してユニークな作品が出来ました。今回紹介するのは小学3年生の作品です。

手書きのままでは読みにくいので音声変換で活字文も紹介します。

 

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昔アメリカの北にある村で、アルフォート村がありました。アルフォート村には、不思議なリンゴの木があって、それを食べると、10分空に浮くことができます。
ある日、リチャードとボルフェルトとクリストフが川で魚釣りをしていると、「ゴトゴトカーン」と音がして3人はビックっとして、「リチャード、見てよ」、「いやだよ」と、誰が見るか話し合いになって、結局ジャンケンをしました。結局、クリストフが見ることになりました。クリストフが見ると空に大きな大きな、紫色のボールみたいなのがあって、そこから魔女が出てきました。魔女は、村を荒らして、消えていきました。村の人は、そこに、吸い込まれていって、アルファート村は一瞬で消えてしまいました。3人は唖然として、立っていました。3人は、その日はキャンプをして寝ました。寝ているときに、「ガォー」と言う音がして、飛び起きて周りを見渡すと、ハイエナがいました。3人はどうしようとビクビクなっていました。その後、ボルフェルが灯を炊いて追い払いました。
空が明るくなったときに、リチャードが空を飛べるりんごを取りました。するとクリストフが「なんでとるの、荷物になるだけだよ」と言うと、「まあまあ、何かに使えるかもよ」とリチャードが言いました。そして、クリストフが、「ハイエナが来たりするからもういい出ようよ」と言って旅に出ました。
3人は、歩いているとリチャードが「お腹が減った」と言い、持っていたりんごを食べてしまいました。すると、飛んでしまい、慌てて2人は、一緒にりんごを食べました。
すると、すずめの大群が、ヴォルフルになつきました。それで、「魔女に村を荒らされた人だけど、知らない?」聞くと、体で文字を作って「知っているよ」とつくりました。それですずめの大群に、教えてもらって魔女のところに着きました。
そして、雀につついてもらいました。でも全然痛がりませんでした。そしてリチャードが魔女の後ろに行くと、壁にボタンがあって、押してみると、魔女がすごく弱くなって魔法も使えなくなりました。
よく見ると、なんと村長だったのです。村長は、謝ってくれて村の人を牢屋から出してもらえました。

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