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数学・理科

数学・理科授業


ウェルネスの数学・理科

数学や理科を苦手とする子がいます。原因はさまざまでしょうが、どう効率的に習得するかを考えていくと苦手意識を改善する展望が開けます。
数学は、記憶する科目ではありません。習熟する科目です。たとえば、計算問題。数字の計算から文字式の計算、展開や因数分解とかに発展していきます。計算の基本は早く、正確に解くことです。スポーツのようなものです。習熟するには練習が必要です。また数学の問題は独特の文章です。問題を正確にイメージし、何を問われているのかわかることが必要です。そして問題が高度になるとひらめきが必要です。こういった数学の要素を如何に解決していくかをウェルネスの授業では教えます。

理科の苦手な子に良くみられるタイプに、何でも覚えていこうとする姿勢があります。下の図は理科のテキストです。

 

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この内容を丸暗記するとどうなるでしょう。定期テストの前日に暗記してテストに臨めば、満点を取るのはそう難しいことではありません。でも、定期テストが終わればすぐに忘れてしまうでしょう。

ウェルネスでは、一つひとつ「何故?」と問いかけていきます。ここでは「マグマのねばりけ」って何?と聞きます。習っていない生徒にはわからないのは当然ですが、ネットで調べると「ねばりけはマグマのケイ酸の量による」と分かります。それは「水晶の元素、だから白っぽいのか」、「水晶は固いからねばるのかと」より本質的な探究をすることができます。真相を探るだけでなく、「それなら、どうなるのだろう」と発見や発明につながる問いかけもします。ここでは「ケイ酸の少ないマグマは何が多いのだろう」と考えさせます。調べると金属成分が多いことが分かるので、「ならば金属鉱脈はねばりけの少ないマグマに多いのか?」というような仮説を立てられます。探求したり仮説の内容は文字で残しますが、表現することで更に理解が深まります。

このように真相を探求しながら勉強する過程でテスト対策程度の内容は記憶されます。そして定期テスト後も忘れにくい記憶となります。そして何よりも2020年入試改革で求めれられる学力は心理を探求する力や事実から仮説を立てる能力です。これらを先取りした授業をします。